秋田犬 冬の一日の過ごし方⑤(散歩後のお庭タイム編)
こんにちは。
秋田犬と暮らして23年、2頭の秋田犬を天国に見送り、現在2頭の秋田犬、虎毛の『ぱたこ』と赤毛の『こむぎ』との日々を楽しんでいるぱたこ母です。
秋田犬と暮らすってどんな感じ? 秋田犬ってどんな風に一日を過ごしているの?
前回は「お散歩タイムは、ぱたこむの笑顔と気持ち良い外気で、ダブルの癒しタイムです!」とお話させていただきました。
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今回は散歩後のお庭タイムについてお話させていただきます。
① おやつ
散歩が終わり、庭に入ってハーネスを外すと、ぱたこもこむぎも私の前でお座りをします。
ぱたこのガウガウ対策用にポケットに入れて持っていったおやつ狙いです(笑)。
散歩中に他の犬に合わなかった時には丸々残っていますが、他の犬に遭遇して、ぱたこのガウガウが酷かった時にはほとんど残っていません💦
ほとんど残っていない時には、こむぎ優先であげます!
ぱたこは散歩中に食べているので(笑)。
小指の先ほどのおやつを2かけらくらいしか持っていかないので、どちらにしてもほんの少しです。
それを小さくちぎって、3回から5回に分けてあげます。
トレーナーさんから教えてもらったのですが、犬は一度にたくさんもらうよりも、少しずつでも何回ももらう方が満足度が高いそうです。
今は鹿肉のフリーズドライタイプのおやつを散歩用にしています。柔らかくて手で簡単に小さく割けるのでとても便利です。
ぱたこもこむぎも大好きです。
② かけっこ
ぱたこはおやつを食べるとテンションがあがって走り出します!
それに触発されてこむぎも走り出します!
こむぎが子犬時代は、ぱたこの後をこむぎが追いかけていたのですが、こむぎがある程度成長してからは逆になりました。
スマートで身軽なこむぎのスピードにぱたこは追いつけず、ショートカットしたり、物置裏までは追いかけずに出口側で立ち止まって待ったりとズルをしてます(笑)。
ぱたこのその行動パターンを把握しているこむぎは、物置裏で方向転換して、ぱたこの裏をかく頭脳戦を繰り広げたりもしています!
けれど、4歳と5歳になった現在、以前ほど走らなくなってきています。
この光景をいつまで見られるのかと思うと、少し寂しいです。
走り疲れたら水飲み場に一直線です。
その後は穴掘りをしたり、家族が草取りなど外で作業しているとのぞきに来たりしています。
③日向ぼっこ
こむぎには度々、
「先祖が泣くよ」
と言っているのですが、外でも全くの警戒心ゼロでへそ天で転がっています(笑)。
寒い冬にはマンホールの上が暖かいようで、ダイニングの掃き出し窓前のマンホールの上で交代で寝ていることもよくあります。
強風や雨降りの日は、特にこむぎが室内に入りたがり、朝食前のように室内をじっと見つめてアピールしてきたり、気づいてもらえない時にはお腹の底から一声鳴いて訴えてきます。
こむぎは名前を呼ばれても返事はしないけど、要求がある時にはびっくりするほどの大声を出します💦
④ブラッシング
室内に入る前にブラッシングをします。
ぱたこは寒い方が快適なようで、なかなか室内に入って来ようとしません。入りたくないからブラッシングも逃げます💦
けれど、私は週の半分は3時半から仕事なので、入れないわけにはいきません。仕方なくその日はおやつで釣って室内に入れますが、それ以外の日は好きなだけ外にいさせています。
外で一緒に遊びたがっているのは分かっているのですが、寒くて💦
寒さに強い北国の犬と付き合うにはその辺の覚悟も必要です!
でも、こむぎのように寒がりな秋田犬もいるので、そういう子だったら飼い主はぬくぬくできます(笑)。
ブラッシングが済んだら、玄関で足拭き、リビングで顔拭きをします。
後は夕飯までお昼寝です。
私が仕事をする日は、仕事部屋である和室の前のベッドで。
仕事のない日は、こむぎはしばらく私のお膝の上で寝ます。
最高の幸せタイムです!
この動画は休日のお父さんのお昼寝に便乗するこむぎです(笑)。
ソファーの上にも布団の上にも上がってはいけないことになっているのですが、みんながこむぎには甘くて、それをいいことにこむぎはルール無視のやりたい放題です💦
今ではお昼寝布団の上には上がってもOKとルールが変更されました。
こむぎのたゆまぬ努力の成果です(笑)。
次回は夕ご飯編です。
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今日もお付き合いありがとうございました。
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