秋田犬 冬の一日の過ごし方⑥（夕ご飯編）

こんにちは。

秋田犬と暮らして２３年、２頭の秋田犬を天国に見送り、現在２頭の秋田犬、虎毛の『ぱたこ』と赤毛の『こむぎ』との日々を楽しんでいるぱたこ母です。

秋田犬と暮らすってどんな感じ？ 秋田犬ってどんな風に一日を過ごしているの？

前回は「お庭タイムはかけっこに穴掘り、そして日向ぼっこ、とのびのび自由に過ごしています。」とお話させていただきました。

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秋田犬 冬の一日の過ごし方⑤（散歩後のお庭タイム編）

今回は夕ご飯までについてお話させていただきます。

【　足拭き　】

室内に入る前には必ず足の裏を拭きます。

小さなイスの上に前脚を乗せさせて、ドッグソープを含ませたキッチンペーパーで拭きます。

以前は雑巾で拭いていたのですが、毎日数回その雑巾を洗面台で手洗いすると、すぐに排水口がぱたことこむぎの抜け毛で詰まってしまい、面倒だったので使い捨てできるキッチンペーパーにしました。

それ以来、滅多に詰まることなく、とても快適です！

足を拭く順番はいろいろです。

以前は、ぱたこが先、という明確なルールがあったのですが、

ぱたこが室内にに入りたがらない時もあり、そんな時にこむぎだけを入れていたら、いつの間にか早く入りたい子順になっていました。

こむぎはインドア派で、いつでも早く室内に入りたがり、順番抜かしも度々です💦

ぱたこが先に足拭き台に乗っていても、勢いで押しのけて自分が乗ってしまうという横取り行為をすることもあります💦

おおらかなぱたこは、それに対して文句を言うことはありません(笑)。

いつもこむぎに一番を譲ってあげる優しいぱたこですが、

この日は更にお利口さんで、言われなくても足拭き台に自ら乗ってくれました！

こむぎのわがままを受け入れてくれる上に空気も読めるぱたこさん(笑)。

そんなぱたこがとても愛おしいです。

【　料理中　】

仕事のない日には、ぱたことこむぎのご飯を大鍋で作ります。

大鍋いっぱいに作ると３日分ほどになるので、３分の１は取り分けて冷凍保存します。

私が料理している足元を陣取って、ぱたこは落ちてくる野菜を待ち構えています💦

邪魔な事この上ありません！

幸いなことに、こむぎは何故かキッチンが怖くて入って来られないので助かっています(笑)。

この日は人間用のかぼちゃの煮物も同時に作っていたので、大きめカットのかぼちゃを落としてしまいました。

ドッグフードを手作り食に変えてから、野菜大好きになったぱたことこむぎ！

かぼちゃはご覧の通りですが、大根も人参も小松菜も、何でも生で美味しそうに食べます。

落ちてくる野菜のつまみ食いという楽しみがぱたこには増えました(笑)。

落とした時には、キッチンの入り口で待機しているこむぎにも同じ物を届けてあげています！

可哀想なので(笑)。

こういうところで急に謙虚になるこむぎも、いじらしくて可愛いです。

【　夕ご飯　】

夕ご飯は人間と同じ７時からです。

私たちが食事する座卓の横、階段の一段目を食台にして食べています。

食べるスピードが速く、５分もしないうちに食べ終わり、その後は私たちの食事を欲しがって覗きにきます。

かなりグイグイと、隙さえあれば奪おうという雰囲気でくるので、落ち着いて食事できません。

これではお互いにストレスになるので、夕ご飯の時はリードで繋いでいます。

そうすれば人間の食事に近づけないので、こむぎは諦めてくれます。

ぱたこも２日に１回は諦めてくれます💦

お父さんが週末にだらだら晩酌していると、こんな感じになります(笑)。

ある程度座卓の上を片付けた時点でリードをはずしてフリーに。

しばらくはお父さん周りに群がりますが、何ももらえないので諦めて、私かお姉ちゃん、或いは晩酌中のお父さんのそばでくつろぎ始めます。

まったりタイムを過ごし、だいたい８時半頃に歯磨きをし、

９時には眠り始めます。

ぱたこは廊下にある自分のベッドで。

こむぎはリビングのワニオたちの上で。

次回は『冬の過ごし方　最終回』歯磨き編です。

今日もお付き合いありがとうございました。