子犬を家族に迎え入れる前に準備しておきたい3つのこと

こんにちは

秋田犬と暮らして23年。

2頭の秋田犬を天国に見送り、現在2頭の秋田犬虎毛の『ぱたこ』と赤毛の『こむぎ』と日々を過ごしているぱたこ母です。

今日は「飼うための7つの覚悟」ができた方のために、

子犬を家族に迎え入れる前に必要となる準備についてお話しさせていただきます。

 

「飼うための7つの覚悟」が不安な方は、再度こちらからどうぞ!

↓↓↓

もふもふの動くぬいぐるみ秋田犬!「飼うための7つの覚悟チェック」①

 

「飼うための7つの覚悟」ができたあなたは、秋田犬にとって理想的なパートナーになること間違いなしです!

晴れて次のステップへと進みましょう!

もふもふちゃんをその腕に抱くことに胸を膨らませ、

パピー探しをスタートさせてください。

もちろんパピーではなく、保護犬などを考えられている方は、

覚悟の上でならばそれは素晴らしいことだと思います。

慌てずに自分と相性の良い子を探してください。

 

そして、それと同時にしておくべきことが3つあります。

それは、

1.子犬が生活するスペースの確保

2.必要な備品の購入

3.動物病院の情報収集

です。

 

1.子犬が生活するスペースの確保

自分の生活スタイルを思い浮かべ、そこに子犬をプラスしてみてください。

自分の都合だけでなく、

子犬も居心地よく過ごせるか、ストレスを感じないか、

危険はないか、

よくイメージして決めてください。

 

子犬時代の睡眠は特に大切です。

静かで安心できる場所を選んであげましょう。

 

スペースを決めたら、サークルで囲うなり、ケージを置くなり、リードで繋ぐなりできるようにして、

自分の目が届かない時に行動を制限できるようにしておきましょう。

1歳前後までは何でもかじろうとします。

誤飲のないように、夜は必ず子犬スペースで眠らせるようにすると安心です。

日中、室内でフリーにさせたいのであれば、しまえるものは引き出しに、コード等は可能な限り隠し、

あらゆる物を高い場所に移動させた方が無難です。

けれど、一度フリーにすると、顔を見れば要求するようになる可能性が大きいです。

せめてトイレトレーニングが終わるまで、できれば誤飲の心配が少なくなる1歳前後までは、

フリーで行動できる部屋も決めておいた方が安心ですし、人間側のストレスも少なくて済むと思います。

 

我が家の場合、日中の活動スペースはリビングの入り口でした。

夜は、こむぎを廊下の奥に移動させました。

ぱたこに潰される心配が無くなるまで(笑)。

 

2.必要な備品の購入

・サークル、またはケージ(またはリードと首輪)

・トイレシート

・ベッド

・食器(ごはん用、水飲み用)

プラスチックの食器はかじって壊してしまうことがあるので危険です!

ステンレスがお勧めです。

こうやって何度も遊んでるうちに割れました💦

子犬だけの力では割れないかもしれませんが、気を付けてください!

・フード

ブリーダーさんなら、今まで食べていたフードを分けてくださいます。

・足拭き用雑巾

子犬が来て、すぐ必要になります。

ワクチン接種が済むまでは散歩には行けませんが、ちょっとお庭で遊んだりした後に、足を拭く習慣をつけておくと良いと思います。

 

また、それ以外にも、

トイレの失敗、

ご飯をこぼしてしまったり、お水をこぼしたりと、

何かとハプニングはありますので、

雑巾や古タオル、キッチンペーパーなどたくさんあるに越したことはありません。

お忘れなきように!

・おもちゃ(ハードタイプ、ソフトタイプ)

いろいろな噛み応えのおもちゃがあると良いですが、まずは硬い物と柔らかい物が一つずつあれば大丈夫です。

その子その子の好みがありますので、実際に家族になってから、その子に合ったおもちゃを増やしてあげましょう。

 

硬いおもちゃはデンタルトイや木の棒など、噛み応えのある物を。

柔らかいおもちゃはぬいぐるみを思い浮かべると思うのですが、

綿を出されて見るも無残な姿にすぐに変貌するので、高価な物はやめておいた方が賢明です(笑)。

お勧めは、破れた靴下の再利用です。

片結びしただけの物でも良いですし、靴下の中にもう片方の靴下を丸めて入れても喜びます。

テニスボールを入れて結んだ物でもよく遊びました。

穴あきジーンズもおもちゃでした(笑)。

 

子犬はそこにある物全てをおもちゃにしてしまいますので、

特に興味を持って何度も狙いにいく物(笑)、

それに似たおもちゃを探してあげるのがベストです。

もしくは諦めて、「それはおもちゃ」と自分の認識を改めて、潔くあげてしまいましょう(笑)。

危険な物でなければの話ですが。

ぱたこの子犬時代のおもちゃ箱の中には、

私の普段履きのパンプスやクロックス、すりこ木など生活用品がたくさん入っていました(笑)。

とはいえ、サングラスを壊された友人もいますし、

こむぎのように洗濯ネットのファスナーの金具が好きな子もいますので、

誤飲のないように注意してあげてください!

 

3.動物病院の情報収集

急な体調不良の時に慌てないためにだけではなく、

ワクチン接種やフィラリア予防のお薬など、

健康体でも動物病院のお世話にはなります。

子犬を迎える前に、いろいろな病院の評判を聞き、情報収集しておくことをお勧めします。

 

子犬を家に連れて来る時、どうしますか?

自動車でお迎えに行きますか?

電車ですか?

いずれにしても、ペットキャリーがあると便利です!

こむぎは赤いキャリーで新幹線に乗って我が家に来ました。

ぱたこは段ボール箱に入って、自動車で我が家に来ました。

長旅になる場合は、途中で気分転換できるように、

リードと首輪を持って行くことをお勧めします!

ぱたこはドライブインで、こむぎは在来線から自動車に乗り換える時点で、

人込みを避けた草っ原でトイレ休憩させました。

 

楽しい秋田犬ライフを!!!

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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