秋田犬の子犬を家族に迎え入れたら、すぐに始めるべき5つのしつけ③
こんにちは
秋田犬と暮らして23年。
2頭の秋田犬を天国に見送り、現在2頭の秋田犬、虎毛の『ぱたこ』と赤毛の『こむぎ』との日々を楽しんでいるぱたこ母です。
今日は「飼うための7つの覚悟」ができ、
さらに、「迎え入れる前の準備」が整った方のために、
「秋田犬の子犬を家族に迎え入れたら、すぐに始めるべき5つのしつけ③」についてお話しさせていただきます。
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秋田犬の子犬を家族に迎え入れたら、すぐに始めるべき5つのしつけ②
『秋田犬の子犬を家族に迎え入れたら、すぐに始めるべき5つのしつけ』は
1.夜鳴き
2.トイレ
3.甘噛み
4.アイコンタクト
5.プロレス
です。
今回は
4.アイコンタクト
についてお話しさせていただきます。
4.アイコンタクト
アイコンタクトは全てのしつけの基礎です!
どんなしつけやトレーニングでも必要となってきますので不可欠です。
それに加えて、見つめ合うことで強い絆が生まれます。
そして更に良いことに、幸せホルモンのオキシトシンが飼い主、愛犬ともに分泌され、
両者同時に癒されて幸せ気分に!
愛犬がじっと見つめてくる時があるかと思います。
そんな時は優しい笑顔で見つめ返してあげてください。
・アイコンタクトの練習方法
人差し指を一本、自分の鼻の前で立て、子犬がその指に注目するように名前を呼びます。
目が合ったら、「見て」でも「ルック」でも何でも良いですが、決まったコマンドを発して最大限の笑顔で褒めてあげましょう。
最初はなかなか難しいかもしれません。
そんな時は、
①人差し指を子犬の鼻先でぐるぐる回して興味を持たせ、
そのまま自分の鼻先に指を移動させ、視線を誘導する。
この時、くれぐれも指や鼻を甘噛みされないようにお気を付けください(笑)。
指の代わりにおもちゃでも良いと思います。
この動画ではやっていませんが、このくらい夢中になっている時に、自分の目の近くにおもちゃを持って行ってコマンドを発するとすんなりできます。
②ご飯をあげる前に、鼻の前で立てた人差し指の横に食器を持ち上げ、視線を誘導する。
固形のフードが食べられるようになったら、食事の度にまずは一粒自分の目元に持っていき、
決まったコマンドを発して、目線があったら褒めながらその一粒をあげてください。
目を合わせてから食事、という具合にするとしっかり身につきます。
こむぎにはこの方法は通用しませんでした💦
③遊びでも食べ物でも釣れない手強い子犬の場合(笑)。
くつろいでいる時にたくさん撫ででスキンシップをとり、信頼関係を築きましょう。
子犬が気持ち良いと感じる撫で方を探り当て、毎日それを行っていると子犬の方から見つめてきます。
その時は手は止めず、優しい笑顔で見つめ返しましょう。
絆が生まれ、他の場面でも目を合わせてくれるようになるはずです。
見つめられると癒し効果抜群ですので、アイコンタクトは早めに取り入れましょう
愛犬の瞳に見つめられたら、とろけるような温かい気持ちになること間違いなしです。
アイコンタクトを取り入れて、一日も早く癒されてください!
【おまけ】
娘が買ったパンプスの中に入っていたプラスチック棒に目が釘付けのぱたこむ。
欲しがるから、と可愛さのあまり与えてしまいました💦
可愛がり方の履き違えです。
今見ると恐ろしいです💦
見ているから大丈夫、と与えてしまいましたが、
誤飲してしまう危険が大きいです。
賢い飼い主の皆様は、私のような愚かな行為はされないと思いますが、
可愛さにほだされてしまう事のないようにお気を付けください!
次回に続きます。
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秋田犬の子犬を家族に迎え入れたら、すぐに始めるべき5つのしつけ④(最終回)プロレス
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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