眠れない夜とさようなら! 睡眠の質を上げるために必要な3つのポイント(第2回)現状把握

眠れない夜とさようなら! 睡眠の質を上げるために必要な3つのポイント

(最後に癒し動画があります!)

 

初回はこちらからどうぞ ↓↓↓

眠れぬ夜とさようなら! 睡眠の質を上げるために今すべきこと

(1)現状把握

良い睡眠を得るために最初にすべきことは現状把握です。

まずはそこからスタートです。

自分の睡眠のリズムがどんな感じなのか計測したことはありますか?

自分の睡眠グラフが理想の睡眠グラフとどのように乖離しているのか、

それを知ることから始めます。

 

睡眠サイクルには、

・浅い眠り:レム睡眠

・深い眠り:ノンレム睡眠

があり、ノンレム睡眠はさらに、

・ステージ1(少し深いノンレム睡眠)

・ステージ2(ある程度深いノンレム睡眠)

・ステージ3(深いノンレム睡眠)

に分かれます。

 

一晩に深い浅いが5回くらい繰り返されるのですが、

理想的な睡眠サイクルのポイントは3つあります。

①寝つきまでの時間が10分から16分で、ゆっくり眠りに落ちて行く

②眠りに入ったら、一回目にステージ3の深いノンレム睡眠に入る。

③グラフの谷底が徐々に浅くなっていく。

 

①寝つきまでの時間が10分から16分で、ゆっくり眠りに落ちて行く

ベッドに入ると同時に眠りに落ちるのは、睡眠負債が蓄積している可能性が高く、

寝つきが良いというよりも気絶に近い状態で眠りに落ちていると考えられます。

10分から16分かけてゆっくり眠りに落ちるのが理想です。

 

②眠りに入ったら、一回目にステージ3の深いノンレム睡眠に入る

一回目のサイクルの深いノンレム睡眠時に成長ホルモンの分泌が最大に活性化します。

成長ホルモンは、

・傷ついた組織の修復

・脂肪の分解

・骨密度の増加

・筋肉の発達

・肌のターンオーバーの促進

などに関係するので、一回目のサイクルの深いノンレム睡眠はアンチエイジングにも欠かせません。

 

深いノンレム睡眠時にはその他にも、

脳の疲れを取ったり、

頭の中のアルツハイマーなどの原因物質の掃除をしたり、

記憶を整理して、大脳に移して定着させる役割があります。

 

③グラフの谷底が徐々に浅くなっていく

朝スッキリ起きることができます。

 

この3つのポイントに注目して、現在の自分の睡眠を分析してみてください。

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私の悩みは夜中に目が覚めてしまう中途覚醒ですが、

昨夜は特にそれが酷く、覚えているだけでも5回は目が覚めました。

そのうち2回はトイレに行き、2回はアロマケアする為に起き上がりました。

そんな夜の睡眠グラフはこんな感じです。

覚醒しまくりで💦今も眠くてぼんやりしています。

 

質の良い睡眠を取ってパフォーマンスを上げるため、

その第一歩として、

自分の睡眠の現状把握を是非してみてください。

 

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眠れない夜とさようなら! 睡眠の質を上げるために必要な3つのポイント(第1回)

今日もお付き合いいただきありがとうございました。
最後に癒しをどうぞ(笑)
↓↓↓
口が半開きのぱたこと目がバッキバキな秋田犬こむぎ
次回に続きます。
↓↓↓
眠れない夜とさようなら! 睡眠の質を上げるために必要な3つのポイント(第3回)具体的な改善策(1)-①睡眠ホルモン(メラトニン)の役割

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