眠れない夜とさようなら! 睡眠の質を上げるために必要な3つのポイント 具体的な改善策(1)-②睡眠ホルモン(メラトニン)の増やし方
眠れない夜とさようなら! 睡眠の質を上げるために必要な3つのポイント
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眠れぬ夜とさようなら! 睡眠の質を上げるために今すべきこと(2)具体的な改善策①
今回は、睡眠の質を高める為の具体的な改善策、3つのポイント(1)-②メラトニンの増やし方についてお話していきます。
・睡眠の質を高めるための3つのポイント
(1)睡眠ホルモン(メラトニン)を増やす
①メラトニンの役割
②メラトニンの増やし方
(2)覚醒ホルモン(コルチゾール)の分泌を改善する
(3)睡眠負債を解消する
今回は
(1)睡眠ホルモン(メラトニン)を増やす
②メラトニンの増やし方
についてお話していきます。
②メラトニンの増やし方
メラトニンの材料が何であるかご存じですか?
それはタンパク質です。
タンパク質の中に含まれているアミノ酸のひとつ、
トリプトファンが原料となります。
ですから、タンパク質が不足している方は
眠りの質が悪くなってしまいます。
心当たりはありませんか?
タンパク質をしっかり摂っているのにもかかわらず、
眠りの質が悪い!
という方は、
胃腸に問題が無いか考えてみてください。
胃酸がでていないと
タンパク質をアミノ酸に分解することができません。
タンパク質のままでは
腸の壁を通り抜けられません。
アミノ酸に小さく分解されて、
それで初めて腸の壁から吸収できるのです。
腸から吸収されたアミノ酸は
血液に入り、脳の中に入って、
そこで様々なものに変換されます。
メラトニンの原料であるトリプトファンは
5-HTP
↓
セロトニン(幸せホルモン)
↓
メラトニン(睡眠ホルモン)
と変わっていきます。
これらの変換を行うには、
以下のような栄養素が必要となってきます。
トリプトファン
↓ 葉酸・鉄・ナイアシン
5-HTP
↓ ビタミンB6
セロトニン(幸せホルモン)
↓ マグネシウム・SAMe
メラトニン(睡眠ホルモン)
これらの栄養素は
寝る直前にとっても消化吸収が間に合わないので、
就寝の16時間前(朝食)に摂ることが理想です。
結論
睡眠ホルモン(メラトニン)を増やすには、
就寝の16時間前(朝食)に、
タンパク質
葉酸・鉄・ナイアシン
ビタミンB6
マグネシウム・SAMe
を摂ることが必要です。
補足
マグネシウムは大量に摂取すると下痢になる可能性が大きいので、
エプソムソルトなどを入浴剤として使い、
肌から吸収させることをお勧めします。
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眠れない夜とさようなら! 睡眠の質を上げるために必要な3つのポイント(第1回)
ご飯の為なら何だってできる食いしん坊な秋田犬ぱたこ
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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