眠れない夜とさようなら! 睡眠の質を上げるために必要な3つのポイント 具体的な改善策(1)-③メラトニン合成のスイッチの入れ方
眠れない夜とさようなら! 睡眠の質を上げるために必要な3つのポイント
(最後に癒し動画があります!)
初回はこちらからどうぞ ↓↓↓
前回はこちらからどうぞ ↓↓↓
眠れぬ夜とさようなら! 睡眠の質を上げるために今すべきこと 具体的な改善策(1)-②睡眠ホルモン(メラトニン)の増やし方
今回は、睡眠の質を高める為の具体的な改善策、3つのポイント(1)-③メラトニン合成スイッチの入れ方についてお話していきます。
・睡眠の質を高めるための3つのポイント
(1)睡眠ホルモン(メラトニン)を増やす
①メラトニンの役割 睡眠ホルモン(メラトニン)の役割
②メラトニンの増やし方 睡眠ホルモン(メラトニン)の増やし方
③メラトニン合成スイッチの入れ方
(2)覚醒ホルモン(コルチゾール)の分泌を改善する
(3)睡眠負債を解消する
今回は
(1)睡眠ホルモン(メラトニン)を増やす
③メラトニン合成スイッチの入れ方
についてお話していきます。
③メラトニン合成スイッチの入れ方
・朝日を浴びる
メラトニンの材料を朝ご飯でしっかりと体内に入れたら、
メラトニン合成スイッチを入れる為に朝日を浴びましょう。
メラトニンの元はセロトニン(幸せホルモン)です。
そのセロトニンを合成する為には、
光を浴びることが必要なのです。
およそ2500ルクスの光を浴びることによって、
メラトニン合成スイッチがONになり、
そこから14~16時間後にメラトニンが合成されます。
では、2500ルクスとはどのくらいの光なのでしょうか?
以下に目安を示します。
部屋のリビング 250~500ルクス
オフィス 1000ルクス
快晴の日の窓辺 2500ルクス
晴れた日の屋外 10万ルクス
快晴の日は窓辺で30~60分過ごしましょう。
時刻は、体内時計が最も敏感に太陽光に反応する
午前6時~8時半がお勧めです。
曇りや雨の日、または夜勤などで朝日を浴びることができない場合は、
光照射機を使用するのもひとつの手です。
・体内時計のリセット
朝、体内時計のリセットをしておかないと、
夜になってもメラトニンが出ないことがあります。
体内時計は平均24時間10分で回っているので、
6日間で一時間ズレてしまいます。
体内時計の制御の中心となる脳内時計(視交叉上核:脳下垂体の一部で哺乳類では概日リズムを司る)をリセットするのにも、
朝日を浴びることが有効です。
また、各臓器ごとに異なる内臓時計のリセット方法は、
朝食をしっかり食べることです。
つまり、朝食を抜くと、
体内で脳と内臓の時計がズレてしまい、
時差ボケを作り出し、
睡眠の質の低下のみならず、
集中力や作業効率の低下といった
心身の不調を生じさせてしまう可能性があります。
結論
夜、心地良く眠るためには、
朝日を浴びて、
しっかり朝食をとりましょう。
ご自分の睡眠の質を知りたい方はこちらから
睡眠診断、無料実施中です!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
睡眠について詳しく知りたい方はこちらから↓↓↓
眠れない夜とさようなら! 睡眠の質を上げるために必要な3つのポイント(第1回)
次回に続きます ↓↓↓
【ドッグラン】早朝から邪魔したり威嚇したりとやりたい放題の秋田犬姉妹
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ぱたこむ劇場①「仕事は丁寧過ぎる程だけど、お客様に対する態度がなっていない秋田犬こむぎ」
もふもふの動くぬいぐるみ秋田犬!「飼うための7つの覚悟チェック」①
0同じカテゴリの記事
-
前の記事
パッチワーク 第4話(最終話) 2024.05.27
-
次の記事
眠れない夜とさようなら! 睡眠の質を上げるために必要な3つのポイント 具体的な改善策(2)-①コルチゾール(覚醒ホルモン)の役割 2024.06.09