眠れない夜とさようなら! 睡眠の質を上げるために必要な3つのポイント 具体的な改善策(2)-②コルチゾール分泌リズムの乱れの原因

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眠れぬ夜とさようなら! 睡眠の質を上げるために今すべきこと

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眠れぬ夜とさようなら! 睡眠の質を上げるために今すべきこと 具体的な改善策(2)-①コルチゾール(覚醒ホルモン)の役割

今回は、睡眠の質を高める為の具体的な改善策、3つのポイント(2)-②コルチゾール(覚醒ホルモン)分泌リズムの乱れの原因についてお話していきます。

 

・睡眠の質を高めるための3つのポイント

(1)睡眠ホルモン(メラトニン)を増やす

①メラトニンの役割  睡眠ホルモン(メラトニン)の役割

②メラトニンの増やし方  睡眠ホルモン(メラトニン)の増やし方

③メラトニン合成スイッチの入れ方 メラトニン合成のスイッチの入れ方

(2)覚醒ホルモン(コルチゾール)の分泌を改善する

①コルチゾールの役割 コルチゾール(覚醒ホルモン)の役割

②コルチゾール分泌リズムの乱れの原因

(3)睡眠負債を解消する

 

今回は

(2)覚醒ホルモン(コルチゾール)の分泌を改善する

②コルチゾール分泌リズムの乱れの原因

についてお話していきます。

 

②コルチゾール分泌リズムの乱れの原因

朝起きるのが辛い方は、

明け方にコルチゾールが分泌できていない可能性が考えられます。

【夕方以降】

メラトニン上昇  → 脳温が下がる → 眠気

【明け方】

コルチゾール上昇 → 脳温が上がる → 覚醒

睡眠の質を良くするためには、

ホルモン分泌のこのリズムが重要となります。

 

夜明け前から覚醒に向けてコルチゾールが分泌されない方は、

夜に向けて減少するはずのコルチゾールの分泌量が逆に上昇するため、

午後11時頃から急に元気が復活して眠れなくなるという悪循環に陥ってしまいます。

 

このコルチゾールの分泌リズムの乱れの原因は、

副腎の疲労です。

副腎はストレスと闘うとても丈夫な臓器で、

様々なホルモンを分泌しています。

現代社会で受ける長期間続くストレスに対処するために、

何年間もコルチゾールを分泌し続けた結果、

副腎が疲労してしまうのです。

副腎疲労は睡眠の質を低下させるだけでなく、

万病のもとと言われており、

その改善は、様々な疾患治療のベースになります。

 

 

【副腎を疲労させる主なストレス】

・仕事や対人関係

・マイナス思考

・完璧主義

・夜勤

・アレルギー

・関節炎

・慢性or重症の感染症(気管支炎、肺炎、喘息、副鼻腔炎など)

・胃酸減少

・食物繊維不足

・小麦

・乳製品

・加工食品

・砂糖や甘いもの

・アルコール

・カフェイン

・重金属

朝起きるのが辛い方は、

取り除くことのできそうなストレスから順番に

排除していくようにトライしてみてください。

 

次回に続きます。↓↓↓

首の痛みや肩こりで眠れない時の3つの解決法

 

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眠れない夜とさようなら! 睡眠の質を上げるために必要な3つのポイント(第1回)

午前6時、久々のドッグランでストレス解消する可愛い秋田犬姉妹

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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