「朝食にコーヒー」の落とし穴!鉄分をしっかり吸収したいなら、朝のコーヒーに気をつけて!
☕朝のコーヒーが鉄分をじゃまする!?その理由と対策を解説
朝ごはんにコーヒー、よくあるけれど…
忙しい朝にホッとひと息つける「コーヒー」。
毎朝のルーティンになっている方も多いのではないでしょうか?
でも実は、
**朝食に飲むコーヒーが鉄分の吸収を妨げてしまう**
という話、聞いたことはありますか?
特にお子さんや女性にとって大切な「鉄分」。
今回は、朝のコーヒーと鉄分吸収の関係について、わかりやすく解説します。
鉄分には2種類あるって知ってた?
鉄分は大きく分けて、次の2種類があります。
1. ヘム鉄(吸収されやすい)
・動物性食品に多い(レバー、赤身肉、魚など)
・体内への吸収率が高め(15〜25%)
2. 非ヘム鉄(吸収されにくい)
・植物性食品に多い(ひじき、ほうれん草、豆類など)
・吸収率は低め(2〜5%)
このうち、コーヒーが影響するのは「非ヘム鉄」のほうです。
コーヒーが鉄分の吸収をさまたげる理由
コーヒーには「ポリフェノール」や「タンニン」といった成分が含まれています。
これらは抗酸化作用がある健康成分でもありますが、鉄と結びつくことで、鉄分を体に吸収されにくくしてしまうという性質もあります。
とくに、朝ごはんで植物性の鉄分をとったあとにコーヒーを飲むと、鉄の吸収が落ちる可能性があるんです。
貧血や鉄不足が気になる方は注意
女性や成長期の子どもは、鉄分不足による貧血や集中力の低下が起きやすい時期です。
毎日コーヒーを飲む習慣がある方や、「朝はパンとコーヒーだけ」という方は、特に注意したいところです。
鉄分をしっかり吸収するための3つの対策
では、どうすればいいのでしょうか?
日常の中でできる、かんたんな工夫を紹介します。
✅ 1. 朝食後すぐに飲まない
朝食から1時間以上あけてからコーヒーを飲むのがおすすめです。
食事中・直後は避けましょう。
✅ 2. ビタミンCと一緒にとる
ビタミンCは、非ヘム鉄の吸収を助けてくれます。
朝食に「みかん」「ピーマン」「ブロッコリー」などをプラスしてみましょう。
✅ 3. ヘム鉄をとる
レバーや赤身肉、あさりなど、動物性食品の「ヘム鉄」は、コーヒーの影響を受けにくいです。
朝が無理でも、昼や夕食で意識すると◎。
まとめ|ちょっとの工夫で、鉄分の吸収が変わる!
朝のコーヒーを完全にやめる必要はありません。
ちょっと時間をずらすだけで、鉄分の吸収を妨げるリスクをグッと減らすことができます。
「疲れやすい」「イライラしやすい」「顔色が悪い」など、気になるサインがあるときは、鉄分不足かも?とチェックしてみてくださいね。
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今日も最後までお付き合いありがとうございました。
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